シルックきもの/お手入れ方法
東レ・シルックきもの お手入れ・メンテナンス方法
シルックきものは、ご家庭で簡単に洗濯ができます。 こちらでは、東レ・シルックきもののお手入れ・メンテナンス方法を、東レ公式サイトの内容をもとにご案内致します。
洗濯
洗濯機で気軽に洗えるシルックきもの。きれいなお洗濯のコツ。
- シルックきものをたたみ、市販の大型の洗濯ネットに入れ、1枚ずつ洗ってください。
- 洗剤は漂白剤が入っていない、中性洗剤をご使用ください。
- 洗濯コースは、おしゃれ着やソフト洗いコースを選択してください。
- 脱水は、1分以内の短めに設定してください。
- 1~2回振りさばいた後、形を整えて着物ハンガーにかけて陰干しします。乾燥機のご使用はお控えください。
※金箔、銀箔、刺繍があるものは必ずドライクリーニングを行ってください。その際、必ずポリエステル100%の素材であることをお伝えし、洗濯表示があれば見せてください。
詳しくは東レ公式サイトにて動画を交えた解説もご覧下さい
アイロンがけ
シルックきものはアイロンいらずですが、アイロンをかけることで制電などの効果低下の復元も可能です。
シルックきものは、しわになりにくいのでアイロンがけをする必要はありませんが、アイロンをかけることできれいに仕上がり、見た目も美しくなります。アイロンがけする場合は、次のことに注意してください。
- 当て布をし、低~中温(120~140°C)でかけてください。
- プレスがきかない場合には、裏側などの見えないところで試しがけをしながら徐々に温度を上げてください。
詳しくは東レ公式サイトにて動画を交えた解説もご覧下さい
保管
大切な着物をより長く着続けるために、しっかりと保管しましょう。
- 洗濯して乾いたシルック®きものは、たとう紙に丁寧に包んでください。
- クリーニングに出したものは、ビニール袋から出してたとう紙に包んで保管してください。
- 防虫剤の使用は特に必要ありません。
詳しくは東レ公式サイトにて動画を交えた解説もご覧下さい
ご注意
金銀糸、箔などの加工品は変色、剥離などの恐れがありますので次のことに注意してください。
- 金銀糸、箔部分以外の個所に、汗、汚れが付着したときは早めに部分手洗いしてください。
- スチームアイロンは避けてください。
- 湿気の多い場所での保管は避けて下さい。
- ゴム製品、防虫剤などと直接触れないようにして下さい。
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